バスク人の特徴

バスク人の特徴

バスク人の特徴

バスク人とは、ピレネー山脈西端部のバスク地方に暮らしている民族です。

 

バスク語を話す人口はしだいに減少し、現在バスク地方でバスク語を話す人は、スペイン側に約62万人、フランス側に約8万人、合計約70万人程度といわれています。

 

元々バスク人の定義は「バスク語を話す人々」でしたので、古来よりの「バスク人」という存在はかなり少なくなっていることがわかります。

 

分布

居住区域のバスク地方はスペインの北東からフランス南西部のピレネー山脈周辺で、2国の領土にまたがっています。

 

バスク人の居住地域

■フランス領

  • ラブール
  • バス・ナバル
  • スールの

 

■スペイン領

  • ギプスコア
  • ビスカヤ
  • アラバ
  • ナバラ自治州

 

起源

バスク人はイベリア半島で最も古くから暮らしている民族ですが、その系統についてはイベリア系、カフカス系、ベルベル系など諸説あり判然としていません。

 

ローマによる支配から逃れた一部のイベリア人が、オック語やカスティーリャ語の影響を受けたものともいわれています。一部のバスク人はクロマニョン人を祖先に持つそうです。

 

社会

イベリア半島には、第二次ポエニ戦争以後、ローマ人が進出しラテン系への同化が加速しましたが、バスク人は言語や民族衣装、音楽など伝統的な文化を捨てずに守り続けました。

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