「ユダヤ人」は人種ではないの?

「ユダヤ人」は人種ではないの?

「ユダヤ人」は人種ではないの?

どうしても◯◯人と聞くと、人種なのだと誤解してしまいがちですよね。

 

人種というのは、皮膚の色や骨格など身体的特徴に同一性を抽出した、人類の分類の仕方のことです。

 

コーカソイド(白人)とか、ネグロイド(黒人)とか、モンゴロイド(黄色人種)とかが「人種」にあたる分類です。

 

しかし「ユダヤ人」というのは、そのような身体的・生物学的特徴の共通性からなされる分類ではありません。

 

ユダヤ人の定義

ユダヤ人というのは「ユダヤ教という宗教を信仰する人物」もしくはユダヤ人を親に持つ者などで構成される民族集団のことです。

 

「民族」というのは、「血族」のことではなく、文化や言語、宗教などの共通性に由来する一体感から生まれる概念です。

 

なのでユダヤ教を信仰し、ユダヤ教の教えに習った生活をしている者ならば、その者は血筋に関係なくユダヤ人なのです。

 

黒人のユダヤ人も、白人のユダヤ人も、黄色人種のユダヤ人も成り立つのですね。

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