ヨーロッパの酪農の特徴

ヨーロッパの酪農の特徴

ヨーロッパの酪農の特徴

酪農とは牛や羊、やぎなどを飼育して乳をしぼったり、その乳からチーズやバターなどの乳製品を作ったりする農業のことですね。

 

ヨーロッパでは特にオランダやデンマーク、スイスが酪農生産国として有名です。これらの国は乳牛飼育に向いた冷涼な高地を広く持っているのです。

 

日本では19世紀になってから酪農が開始され、酪農に関する技術はオランダ人から学びました。

 

ヨーロッパにおける酪農の歴史

牛乳がヨーロッパにもたらされたのは紀元前2000年代の青銅器時代(エーゲ文明期)と考えられています。古代ゲルマン人にとって、牛乳は貴重な食料源だったようです。

 

そして牛乳を使った酪農という農業形態は13〜14世紀にオランダを中心にヨーロッパに広まっていきます。

 

15世紀にはバルト海沿岸諸国に盛んに乳製品の輸出をしていたことが記録からわかっています。

 

農業革命以降の酪農

18〜19世紀には農業革命によって酪農が産業として確立し、輪作式有畜農法が普及などもあり、近代酪農の基礎が築かれました。

 

ヨーロッパの高度に発達した酪農技術はやがて、ヨーロッパの国外進出と共に、アメリカやオーストラリアなど他州にも普及していきました。

 

発祥はヨーロッパですが、現在ではアメリカが世界一の酪農生産国です。

 

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