ヨーロッパでオーロラが見れる場所や時期

ヨーロッパでオーロラが見れる場所や時期

ヨーロッパでオーロラが見れる場所や時期

ヨーロッパでオーロラが見れる場所や時期

 

ヨーロッパ旅行の目当ての一つにオーロラを挙げる人は多いです。しかしヨーロッパならどこでもいつでも見られるというわけではないので、最低限オーロラが見れる時期、場所、環境というものは把握してから計画を立てる必要があります。

 

この記事の内容
  1. オーロラとは何か
  2. 「オーロラ」の名前の由来
  3. ヨーロッパとオーロラの歴史
  4. オーロラが見れる国
  5. オーロラが見れる時期
  6. オーロラが見れる環境

 

 

オーロラとは何か


オーロラとは極地のはるか上空にある大気中の元素と、太陽プラズマが反応して生じる光です。南北両極で発生し、南極で発生するオーロラは「サウザンライツ(南極光)」、北極で発生するオーロラは「ノーザンライツ(北極光)」とも呼ばれています。

 

オーロラは極点から少し離れた緯度65度〜70度のドーナツ状の領域からよく見れます。ヨーロッパの北欧地域はこのドーナツ領域に特に近く、一部は領域内なので、オーロラの観察スポットとして有名です。(南半球ではアルゼンチンやニュージーランドが観察スポットとなります。)

 

「オーロラ」の名前の由来


「オーロラ」という呼称はローマ神話の暁の女神アウロラ(Aurora)に由来しています。ギリシア神話のエーオースと同一視されています。昔の人々は、暗闇を打ち払い、この世に光を与えてくれるのはアウロラの存在によるものと考えたようです。フランスのピエール・ガッサンディにより名付けられ(ガリレイという説もあり)、17世紀頃より使用され始めました。

 

 

ヨーロッパとオーロラの歴史


中世ヨーロッパの人々は、滅多に現われない赤いオーロラから「血液」を連想し、神の怒りによる大災害や戦争の前触れであると信じていました。一般的にオーロラは科学的ではなく超自然的な出来事と捉えられていたのです。

 

しかしヨーロッパにはオーロラを科学的現象として捉えようとした哲学者や科学者もたくさんいて、例えば古代ギリシアの哲学者アリストテレスは著書『気象学』にて、オーロラを「天の裂け目から吹き出す炎」と説明しています。

 

またイギリスの天文学者ハレーは、1716年にオーロラを観測し論文を発表しました。ハレーはオーロラの縞模様が地球の磁力線に沿って現れると考え、発光現象の正体は、「磁気原子」という仮想の原始が地球内部から吹き出したものと仮説を立てました。

 

またこのハレーの説を支持したフランスの物理学者ビオは、「磁気原子」の噴出は火山の噴火にともなうものだと主張しました。

 

 

オーロラが見られる国は?


ヨーロッパでオーロラが見られる確率が高いのは北欧(北ヨーロッパ)です。アラスカ、アイスランド、スカンディナヴィア半島(デンマーク・ノルウェー・スウェーデン)などがオーロラの観光スポットとして知られています。

 

とくにノルウェー北部トロムソはオーロラのベストスポットとして、オーロラ目当てに訪れる観光客が多いです。ノルウェーは南北に長い国土で、その北部はオーロラの発生条件がそろう北極圏に入るのです。トロムソには専用の観測場所もあり、オーロラの見れる町といえばここと答える人は多いです。

 

オーロラが見られる時期は?


オーロラは基本夜が長い真冬によく見えます。極地に近い北欧のオーロラシーズンは秋から春までと長く、まだ雪の積もらない9月や、冬を過ぎたばかりの4月でも出現します。

 

オーロラが見られる環境は?


その日の気候によっても見えやすさは変わり、星空が見えるほどの晴天である/月明かりが少ない/街灯りが少ない、といった条件が整えばいっそう綺麗に観察できるようになります。

 

オーロラの発生は気象条件に左右され確実に見られるとは限りませんが、1日に発生する確率は6、7割といったところで、3泊4泊と連泊するなら見られる確率はかなり高くなると思います。

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