ヨーロッパの紋章学とは?

紋章学とは

ヨーロッパの紋章学が面白い!

紋章学とは、

 

  • 氏族・団体・地方の紋章の図柄・色彩の案を出したり
  • 紋章の説明文を残し(紋章記述)たり
  • 紋章の特徴を分析し意味や起源を研究したり

 

する学問です。英語ではヘラルドリー (Heraldry) と呼びます。日本では家紋の研究がこの学問にあたりますね。

 

紋章とは

紋章とは個人や組織、軍隊などの識別する為の図案のことで、ようはその図案を理解・研究する学問ということですね。

 

個人識別に利用された紋章は、全く同じ図案のものが2つと存在することはNGとされているので、非常に個性が強く出ます。

 

ちなみに紋章にまつわる事案を発議し、王侯騎士が使う紋章を見分けたりする役職を紋章官(ヘラルド )といいます。ヘラルドは紋章に関する専門知識を持っていました。

 

紋章学の歴史

紋章学は中世ヨーロッパ以降、聖職者による研究に端を発し発展した学問で、フランスやドイツで盛んになりました。

 

現在でも中世社会文化を解明に繋がる、歴史学の補助的な学問として重宝されています。

 

紋章学で有名な学者は、ルター派の牧師だったフィリップ・シュペーナーです。紋章の歴史的考察と分類によって近代紋章学の基礎を確立しました。

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