バレンツ海の地理情報【第二次世界大戦の主戦場】

バレンツ海の地理情報【第二次世界大戦の主戦場】

バレンツ海の地理情報【第二次世界大戦の主戦場】

バレンツ海は、ヨーロッパ側の北極海の縁海の1つで、ヨーロッパ大陸北岸と、ノルウェーやロシアの島に囲まれている海域です。

 

北西はスバールバル諸島、北東はゼムリャフランツァヨシファ、東はノヴァヤゼムリャ、南はスカンディナヴィア半島(コラ半島を含む)などに囲まれています。

 

最南西部の大きな入江は白海と呼ばれます。

 

16世紀のオランダの探検家ウィレム・バレンツにちなんで命名されました。

 

東はカラ海、西はノルウェー海に繋がっています。

 

寒冷な北極圏に入りますが、北大西洋海流(暖流)が流れ込んでおり、大部分が冬でも海面が凍結しない「不凍港」としても知られています。

 

深度は浅く、平均深度約230m、最大深度も600m程度です。

 

第二次世界大戦では、イギリスからソ連に向かう船団の主要航路として、北極海におけるドイツ海軍と連合国軍の主戦場となりました。

 

1942年にドイツ海軍とイギリス海軍との間で起こった起こったバレンツ海海戦は有名です。

 

直近の係争

1970年代よりソ連とノルウェーの間で、大陸棚を巡り係争状態にありましたが、2010年9月15日に係争海域を二等分する条約が結ばれ、長年の争いが終わりました。

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