ヨーロッパの有名な運河

ヨーロッパの有名な運河

ヨーロッパの有名な運河

運河とは運輸や排水、給水を目的として人口的に造られた川のことです。ヨーロッパでは17世紀頃から近代的な運河建設が始まっており、ヨーロッパ発展の重要な基軸となってきました。

 

 

ライン・マイン・ドナウ運河

ライン・マイン・ドナウ運河は、ヨーロッパ2大国際河川といえるライン川とドナウ川を繋ぐ運河です。この運河によりヨーロッパの北側から南東側への船の行き来が可能となっています。ライン川河口のロッテルダム港(オランダ)は世界一の貿易量として知られ、ヨーロッパ産業を支える重要な役割を果たしています。

 

ドナウ・黒海運河

ドナウ川下流にある運河です。交通の要衝であるルーマニアのチェルナヴォダと繋がっており、下流で大きく迂回するドナウ川のコースをショートカットさせる目的で開削されました。

 

ニヴェルネ運河

フランスのロワール渓谷〜南ニヴェルネに流れる運河です。森林地帯であるモルヴァンの森から、首都パリをつなぐ目的で、18世紀末に造られました。運河流域の景観はフランスの運河の中でも特に美しいことに定評があり、この運河でのクルーズは観光名物になっています。

 

ヴォルガ・ドン運河

ロシア連邦を流れる2大河川(ヴォルガ川とドン川)を最短で繋ぐ全長101kmの運河です。この運河により、カスピ川〜バルト海〜黒海の航行が可能になり、石炭、石油、材木、穀物などの貨物が運ばれるなど、ロシア経済において重要な水路になっています。また運河の水は発電用水や灌漑用水としても利用されています。

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