ローマ軍を構成する「レギオン」と「アウクシリア」の違いとは?

ローマ軍を構成する「レギオン」と「アウクシリア」の違いとは?

ローマ軍は長らく「徴兵された市民」で構成されていましたが、共和政末期に職業軍人化されています。そして国家から生活を保障される見返りに、ローマの国土防衛やインフラ整備にあたるようになったのです。

 

ローマ軍の階級

帝政ローマ時代には、10の大隊(コホルス)で1つの軍団が構成され、大体5000〜6000程度の軍団兵がいました。そして軍団兵は大きく「レギオン」と「アウクシリア」という階級に分けられます。

 

レギオンとは

レギオンは、ローマ市民権を持つ軍団兵からなる正規部隊です。レガトゥス・レギオニスと呼ばれる軍団長により指揮されます。

 

アウクシリアとは

アウクシリア(補助兵)は、ローマ軍の正規部隊レギオンを支援する部隊です。ローマの同盟国や同盟部族などから供給され、レギオンと違い必ずしもローマ市民権を持つとは限りません。アウクシリアは騎兵隊/軽装歩兵/投石兵/弓兵などで構成されていました。

 
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