ローマ軍団兵はどんな生活を送っていた?

ローマ軍団兵はどんな生活を送っていた?

ローマ軍を構成する兵士のことをローマ軍団兵、一般的には「ローマ兵」と呼びます。ローマの「帝国化」を支えた屈強な戦士たちの実態について簡単にまとめています。

 

ローマ兵の歴史〜市民軍から常備軍へ〜

共和政ローマでは、ローマ兵はは一般市民で構成されており、25年の兵役が課せられました。戦争になると徴兵され、平時になると軍団は解散し、皆各々の仕事に戻っていくのが普通だったのです。

 

それが元首政(ローマ帝政)に移行すると、元首に常に仕える「常備軍」が結成され、国から生活を保障される代わりに軍務に携わるいわゆる「職業軍人」が誕生したのです。

 

ローマ兵の日常

訓練

体格や身体能力で勝るガリア人やゲルマン人に対抗するには、兵士間の緻密な連携が必要不可欠でした。ささいな連携の乱れが命取りになるので、日頃の訓練は非常に厳しかったようです。最高刑で死刑という厳格な軍律も敷かれていました。

 

給料

最初期においては、一般兵には4アッシス、指揮官(ケントゥリオ)には8アッシス、騎兵には12アッシスが支給されていました。共和政時代は10アッシスが1デナリウス銀貨に相当します。

 
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