ヨーロッパ×アメリカの関係史

ヨーロッパ×アメリカの関係史

1492年、クリストファー・コロンブスがヨーロッパ人として初めてアメリカ大陸を発見し、イギリス、フランス、スウェーデン、スペイン、オランダといったヨーロッパ諸国によるアメリカ植民地化が始まりました。その後植民地課税問題でアメリカ住民とイギリス本国との対立が悪化したことで、アメリカ独立戦争に発展。アメリカがこれに勝利したことで、政治的独立を果たし、1776年アメリカ合衆国という国家が誕生したのです。

 

アメリカは今でこそ、絶大な政治的・経済的影響力を持つ超大国として、世界をリードする立場にありますが、19世紀後半頃までその立場にあったのはヨーロッパ諸国でした。スペイン、フランス、イギリスと情勢により度々主役交代は起こったものの、世界の支配者はいつだってヨーロッパ諸国だったのです。

 

ヨーロッパとアメリカの地位逆転が起きたのは、ヨーロッパが第一次世界大戦、第二次世界大戦と度重なる内戦で消耗・衰退していったためです。逆にアメリカは、そういった戦争を支援したり、豊富な天然資源を背景に、みるみる国力を拡大していきました。アメリカはヨーロッパと違って、周囲に対立する強国がなかったのも、順調に経済成長できた一因でしょう。

 
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