ウクライナ人のルーツ

 

ウクライナに人類が住み始めたのは、およそ30万年前の旧石器時代です。紀元前11世紀頃から前3世紀頃までスラブ文化起源のチョルノリース文化が発展し、7世紀には東スラブ人によりキエフ大公国が建国されています(13世紀にモンゴル帝国に滅ぼされる)

 

9世紀頃からウクライナ地域は「ルーシ」と呼ばれるようになり、そこに住む「ルーシ人」がいわゆる「ウクライナ人」の共通祖先といえます。

 

そして14世紀頃から、キエフやポルタバを中心とした地域で、ウクライナ独自の言語や文化を発展させていきました。その後も異民族の侵攻や国土の分割が繰り返される中で、固有の伝統文化を守り続け、現在に至っているのです。