アイルランド人のルーツ

 

民族的な意味での「アイルランド人」とは、現在のアイルランドに居住するケルト系民族をさします

 

アイルランド島には旧石器時代から人が住んでいたとみられていますが、青銅器時代・鉄器時代に大陸ヨーロッパからアイルランド島に移住してきたケルト人が、アイルランド人の共通祖先とされます。

 

その後、ヴァイキング、ノルマン人、イングランド人、スコットランド人、ゲルマン人など様々な民族が流入し、文化混合やキリスト教布教(600年頃より)が行われる中で、現在のアイルランド文化の基礎が確立されていきました。

 

12世紀以降800年近くイングランドの植民地として過ごしますが、第一次大戦後に独立闘争を強め、1922年、アイルランド独立戦争の講和条約「英愛条約」にてアイルランド自由国を建国。そしてその後、1937年には独自の憲法を定め、1949年にはイギリス連邦からも離脱することで、アイルランド人としての独立を完全なものとしました。