ヨーロッパのゲーム市場が日本を超えた理由とは?

ヨーロッパのゲーム産業は今や世界有数のものになっています。ゲームといえば日本だろ!と思われる人も多いかもしれませんが、それは一昔前の話です。

 

かつてはヨーロッパ全て合わせた市場規模よりも、日本の市場規模のほうが大きかったのですが、家庭用ゲームについては今やヨーロッパは日本を抜いています。日本の家庭用ゲームの市場規模が落ち込んだというのもあるのですが、それ以上にヨーロッパが成長したのです。

 

 

プレイステーションの発売が転換点

ソニーが据え置き型のゲーム機プレイステーションを発売したのが欧州ゲーム史の大きな転換点でした。初めて累計出荷台数が1億台を突破した家庭用ゲーム機となったのです。ソニーはもともと家電メーカーとして世界中に販路を持っていたので、普及の速度が任天堂など日本企業を圧倒しました。

 

ヨーロッパの市場規模

家庭用ゲームソフトの、アメリカ・ヨーロッパ・日本のゲーム市場規模は5:4:1といわれています。ヨーロッパのゲーム市場規模は1兆879億円で、アメリカの1兆2259億円にほぼ並んでいるのです。中でもイギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリアの5カ国の需要が突出しており、ヨーロッパ全体の9割を占めています。

 

昨今の主役はモバイル

昨今のゲームの主役は家庭用ゲームからモバイルに移行しています。世界のゲーム市場の売り上げの51%はモバイルとなっており、日本のモバイルゲーム市場規模は世界三位とヨーロッパを上回っています。

 

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