バレンツ海の特徴|場所、歴史、気候、面している国など

バレンツ海の特徴|場所、歴史、気候、面している国など

バレンツ海の特徴|場所、歴史、気候、面している国など

バレンツ海は、北ヨーロッパに面し、北極海が擁する海の1つです。

 

 

バレンツ海の名前の由来

「バレンツ」という呼称は、16世紀のオランダの探検家ウィレム・バレンツにちなんで命名されました。彼はまだ未開だったヨーロッパ北部の海を探検し、現ノルウェー領のスヴァールバル諸島(尖った山々の意)を発見しました。

 

バレンツ海の場所

地図

 

面している国
  • ロシア
  • ノルウェー

 

周囲の島々

北西:スバールバル諸島
北東:ゼムリャフランツァヨシファ
東:ノヴァヤゼムリャ
南:スカンディナヴィア半島

 

隣り合う海域

東:カラ海
西:ノルウェー海、

 

バレンツ海の下位の海域

白海(はっかい)

バレンツ海最南西部の大きな入江(平均深度約230m、最大深度600m)。ロシア北西部に位置し、カンダラクシャ湾、オネガ湾、ドヴィナ湾など多くの湾を内包します。何東岸のアルハンゲリスクは、古くからロシアの主要港として重要な役割を担ってきました。

 

バレンツ海の気候

バレンツ海は寒冷な北極圏内の海ですが、北大西洋海流(暖流)が流れ込むことで、大部分が冬でも海面が凍結しない「不凍港(ふとうこう)」になっています。不凍港は軍事的・経済的価値が大きいので、過去その覇権をめぐり国家間の抗争が幾度も勃発しています。

 

バレンツ海の歴史

第二次世界大戦における抗争

第二次世界大戦では、イギリスからソ連に向かう船団の主要航路として、北極海におけるドイツ海軍と連合国軍の主戦場となりました。1942年にドイツ海軍とイギリス海軍との間で起こった起こったバレンツ海海戦は有名です。

 

大陸棚をめぐる係争

1970年代よりソ連とノルウェーの間で、大陸棚を巡り係争状態にありましたが、2010年9月15日に係争海域を二等分する条約が結ばれ、長年の争いが終わりました。

 

トップへ戻る