ヨーロッパ最大の湖ラドガ湖の歴史|領有をめぐり戦争も勃発!

ヨーロッパ最大の湖ラドガ湖の歴史|領有をめぐり戦争も勃発!

ヨーロッパ最大の湖ラドガ湖の歴史|領有をめぐり戦争も勃発!

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ロシアのラドガ湖(画像参照:mouse-driverによるPixabayから

 

ロシアのラドガ湖は1万8135km2の面積を誇るヨーロッパ最大の湖です。(カスピ海を湖と定義した場合は二番目)ヨーロッパ、ロシアの重要な内陸水路として機能しています。ロシアの西部都市サンクトペテルブルクの主要な水源で、1日あたり471万立方メートルの水道水および工業用水を供給しています。

 

 

ラドガ湖の場所

 

ラドガ湖は、ロシア北西部のレニングラード州とカレリア共和国の境界に位置し、フィンランドの国境に隣り合っています。北西部は断崖絶壁となっており、複雑な地形となっていますが、他は低く平らで単調な地形が続きます。

 

ラドガ湖の川

ラドガ湖からはネヴァ川がサンクトペテルブルクを通り、バルト海のフィンランド湾へと注いでいます。またオネガ湖からはスヴィル川、イリメニ湖からはヴォルホフ川などが流入しています。

 

ラドガ湖の島

湖の中には約660ほどの島が点在しており、500程度は北西部に、65程度が中央部に分布しています。大きな島には人も住んでおり、漁業がさかんに行なわれています。

 

ラドガ湖の生物

ラドガ湖にはサケやスズキ、ウグイなどの魚類が多数生息しており、それを餌にするワモンアザラシの住処としても知られています。

 

ラドガ湖の歴史

古代ロシアにおいて、スカンジナビア、バルト海沿岸諸国、ビザンティン帝国を結ぶ交易路として重要な役割を果たしていました。
古来よりこの湖は、スウェーデンとロシア帝国の国境を担ってきましたが、1700年〜1721年の大北方戦争の結果ロシア領となりました。ロシア革命後はフィンランドとソ連の国境になりましたが、冬戦争と継続戦争の結果、ラドガ湖全域がソ連領となり、ソ連崩壊後の今はロシア領となっています。

 

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