「ヨーロッパ」の語源とは|由来はギリシア神話の王女!?

「ヨーロッパ」の語源とは|由来はギリシア神話の王女!?

「ヨーロッパ」の語源とは|由来はギリシア神話の王女!?

 

そもそもどうして「ヨーロッパ」を「ヨーロッパ」と呼ぶのかご存知でしょうか。ヨーロッパのことを「西洋」とも呼びますが、こちらは「洋(大きな海)の西」という意味で、「東洋」の対立概念として、語から意味がはっきりしています。それに対し「ヨーロッパ」は日常的に聞く言葉ではありますが、いまいち語源のイメージは沸きません。しかし「ヨーロッパ」の語源・由来はヨーロッパの歴史や宗教、価値観とわりと深く関係しているので、覚えて置いて損はないですよ。

 

ギリシア神話のフェニキアの王女に由来か

古代ギリシア神話に登場するフェニキアの王女エウローペー(ラテン語:Europa)がヨーロッパの語源という説が最も有力です。ゼウスは花を摘んでいるエウロパを見て一目惚れ。白い雄牛に変身し、エウローペーをクレタ島へ連れ去ってしまいます。そして子供をこさえ、その子がクレタ王となってヨーロッパ最初の文明「ミノア文明(クレタ文明)」を築いたと伝えられています。

 

木星の衛星「エウロパ」の語源でもある

木星の第二衛生は「エウロパ」と呼ばれていますが、この呼称もフェニキアの王女エウローペーにちなんでいます。エウロパは分厚い氷に覆われた惑星で、氷下の大海に生命が存在する可能性が指摘され、近年注目を集めています。

 

日本語の「ヨーロッパ」の語源

日本語での「ヨーロッパ」は、戦国時代末〜江戸時代初期に伝わったポルトガル語のEuropa(エウロパ)が「えうろつは」と表記され、エウロッパと発音されるようになったことに由来しています。

 

ちなみに漢語では「欧羅巴」、中国語では「歐洲」と表記されます。

 
ページの先頭へ戻る