デンマークの行政区分

デンマークの行政区分

デンマークの行政区画は、国の下に

 

地域(レギオーン:region)
-基礎自治体(コムーネ:kommune)

 

が置かれる2階層になっています。

 

【地域(レギオーン:region)】

数:5

 

2006年末までは、歴史的に13の県(アムト:amt)が設置されていました。しかし、2007年1月1日に自治体改革が行われ、今では5つのレギオーンで編成されています。
レギオーンは日本の県に相当する行政区画で、主に社会的な医療サービスの運営を担っています。その他の政治や法律は、国の中央政府の方針に従う形です。
地域の健康診断や予防接種を主催するのもレギオーンと決められています。地域内には、レギオーンと契約している医療従事者やボランティア活動家が活躍しているのです。

 

【基礎自治体(コムーネ:kommune)】

数:98

 

2007年に地域(region)の行政区間が変更されたことで、基礎自治体(kommune)も再編成されました。以前は270あった基礎自治体は統合され、現在98に落ち着いています。コムーネは日本でいう市町村にあたり、地元エリアの基本的な統治責任を負っています。
例えば、社会福祉や義務教育、保健や雇用などは、コムーネの管轄です。高齢者の介護については国が定める枠組みの範囲内で、それぞれの地域や住民の要望に沿うような運用を進めます。

 

その他の行政区画について

デンマーク領のグリーンランドとフェロー諸島に関しては、レギオンやコムーネ以上の自治が認められていて、独自の政府組織が敷かれているなど、他の行政区画とは例外的です。

 
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