ノルウェーの行政区分

ノルウェーの行政区分

ノルウェーの行政区間は、

 

県(フィルケ:fylke)
- 基礎自治体(コムーネ:kommune)

 

の2段階構想です。首都であるオスローは、県と自治体の両方の資格をもつ特別な地区になっています。また、スヴァールバル諸島、そしてヤン・マイエン島および属領もノルウェー領に含まれますが、これらは県の資格はもっていません。

 

県(フィルケ:fylke)

数:11

 

各県には、ノルウェー国王が任命した知事が派遣されています。県議会が開かれるときは、県知事とは別に存在する首長が議会を実施します。統合や分裂を繰り返しているフィルケは、今後も数が変更になる可能性が高い行政区画です。フィルケとコムーネは、業務を分担しています。しかし、その境目があやふやな場合があるため、将来的に変更される可能性があります。

 

オスローの県知事はアーケシュフース県の知事を兼ねていて、ヌールラン県の知事はヤン・マイエン島の行政責任も請け負っています。そのため、ノルウェーにある県の数と県知事の人数は一致しません。

 

基礎自治体(コムーネ:kommune)

数:356

 

ノルウェーで最も小さな行政区画が、基礎自治体(kommune)です。地域のコミュニティですが、政治的な権限をもっています。
コムーネは、地域の義務教育や一次医療、高齢者・障がい者の介護、社会福祉などに取り組んでいる機関です。さらには都市計画、衛生事業、そして環境問題などの問題も扱っています。

 
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