ブリュッセル(ベルギーの首都)の歴史
〜欧州交通の要地として発展〜

ベルギーの首都は、同国北中部、スヘルデ川支流のセンヌ川沿岸に位置する都市ブリュッセル(Bruxelles)です。「ヨーロッパの十字路」とも呼ばれる欧州交通の要地であるため、欧州連合(EU)・北大西洋条約機構(NATO)・国際労働組合連合(WCL)・国際ジャーナリスト連盟(IFJ)など、様々な国際機関本部が置かれる有数の「国際都市」となっています。

 

またグラン=プラス、小便小僧、王立美術館など観光資源が多く、ゴディバ、ピエールマルコリーニといった有名チョコレート店の本店がある「スイーツの街」としても知られています。

 

ブリュッセルの起源と発展史

ブリュッセルは、6世紀頃に建設された聖ジェリの「聖堂」が起源とされ、10世紀末に低ロータリンゲン公シャルル・ド・フランスが、この地に城塞を建設した時から都市としての発展が始まりました。

 

13世紀には自由都市となり、14世紀にはブラバント公領の首都として、また16世紀にはハプスブルク家のネーデルランド領の首都として繁栄しました。その後もベルギーの政治経済の中心としての地位は変わらず、1830年のベルギー独立後も首都であり続け現在に至っています。

 

 

フランスとの歴史的関わりが深かったため、ブリュッセルではフランス語とオランダ語の2言語が公用語として用いられ、道路標識や駅名などにも2カ国語で表示されています。


 

 
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