エディンバラ(スコットランドの首都)の歴史
〜「北のアテネ」と呼ばれる美観で有名〜

エディンバラはイギリス、スコットランド南東部に位置する都市であり、スコットランドの首都です。エディンバラ大学、スコットランド議事堂、ホルルード宮殿など伝統的建築物が多くあり、「北のアテネ」とも呼ばれる美観は多くの観光客を惹きつけています。この都市は、「キャッスルロック」と呼ばれる岩山に築かれた、マルカム三世の城を中心に発展を遂げてきました。

 

エディンバラの起源と発展史

7世紀にケルト人により建設された都市が起源です。15世紀にジェームズ2世(在位:1437〜60年)の治世で、「スコットランドの首都」の地位を確立し、定例議会もここで開かれるようになると、17世紀までに2万人を超える市民が城下町で暮らすようになりました。

 

一方で人口過密による不衛生で、ペストが蔓延するなど公害も発生するようになります。18世紀にイングランドに併合されると、スコットランド議会も廃止されてしまい、有力者がロンドンに移り住むなど、衰退に拍車がかかってしまいました。

 

近代以降のエディンバラ

18世紀後半に文芸全盛期に入り、エディンバラから数々の画家や哲学者、文学者が輩出し、市域も拡大。再び繁栄期に入ります。19世紀に産業革命が起こると、グラスゴーに中心都市としての地位を明け渡すことになりますが、引き続き、スコットランドの政治・文化の中心として栄え続けました。

 

20世紀に入ると、第一次世界大戦でドイツからの空襲を受け11人の犠牲者が出ましたが、第二次世界大戦ではドイツの攻撃目標にはならず被害を免れました。

 

 

戦後はアイルランド移民が増加したことで、カトリック文化が浸透していきました。


 

 
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