ストックホルム(スウェーデンの首都)の歴史
〜北欧を代表する世界都市の発展史〜

スウェーデンの首都は、同国南東部、バルト海とメーラレン湖を結ぶフィヨルド沿岸に位置する都市ストックホルム(Stockholm)です。市域面積約209平方キロメートル、人口約87万人という規模ながら、世界で最も治安の良い、環境の整った街ととなっています。

 

またアルフレッド・ノーベルの生誕地として(平和賞除く)ノーベル賞の開催地で、90を超える各種博物館、世界遺産にも登録されている「ドロットニングホルム宮殿」などを擁するなど、ヨーロッパ有数の文化都市として知られています。

 

 

ストックホルムは、その水上に浮かぶような都市景観から「水の都」、「北欧のヴェネツィア」とも呼ばれています。


 

ストックホルムの起源と発展史

ストックホルムは、1250年この地に建設された街が起源で、「ハンザ同盟」のもと都市機能が充実していきました。1523年にはハンザ同盟から離脱。グスタフ・ヴァーサ王の治世でさらなる繁栄を謳歌し、1634年にはスウェーデンの首都として地位を確立しています。

 

スウェーデンはその歴史の中で、カルマル同盟でデンマークの支配下に入ったり、バルト帝国建設で北欧覇権を確立したり、ロシアとの覇権争いに敗れ海外領土をことごとく失ったりと、盛衰を繰り返してきました。

 

しかしストックホルムの首都としての地位は変わらず、20世紀に入って世界を巻き込む大戦が二度起こりましたが、スウェーデンは中立政策をとったため、さした被害もないまま終戦を迎え、そのまま政治的・経済的・文化的中心地として現在に至っているのです。

 

 
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