ベルン(スイスの首都)の歴史
〜「熊狩り」公爵が作った都市?〜

スイスの首都は、同国中西部、アール川流域に位置するベルン(Bern)です。人口規模はおよそ14万で、国内ではチューリヒ、ジュネーブ、バーゼルに次ぎます。

 

この都市の見どころは様々ですが、アルベルト・アインシュタインが「特殊相対性理論」などの論文を執筆した「アインシュタイン・ハウス」があることで有名で、アインシュタインの居間や書斎、論文の一部がここに保存されています。

 

都市名の由来

熊狩りが趣味であった公爵が興した都市であることから、都市名も「熊」を意味しており、市の紋章にも登場するベルンのシンボルとなっています。市内のテーマパークでもあるクマ公園には実際に熊が数頭生活しており、多くのベルン市民から愛されている存在となります。

 

ベルンの起源と発展史

ベルンは、1191年のツェーリンゲン家のベルヒトルト伯爵が軍事要塞として建設したことを起源とします。1218年には自由都市となり、1353年からスイスに属することとなりました。

 

1848年のスイス連邦の発足に伴い、それまでの首都であったチューリヒから遷都される形でベルンが首都となりました。

 

ベルン市内にはひときわ目を引く大きな時計台を中心に、彫像を巡らす11本の噴水があるなど、中世の街並みを示しており、その景観美が評価され、「ベルン旧市街」として1983年世界文化遺産に登録されています。

 

 
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