カエサルとクレオパトラの関係とは?

ガイウス・ユリウス・カエサルは紀元前1世紀のローマの政務官で、古代ローマで最大の野心家と評される人物です。

 

クレオパトラ7世は、同時代のエジプトの女王で、絶世の美女だったという伝説が残っています。

 

ここでは、カエサルとクレオパトラの関係についてまとめています。

 

このページの内容
  1. 背景
  2. 2人のその後

 

背景

カエサルは紀元前49年に政敵ポンペイウスとの間に内戦を起こし、ポンペイウスは劣勢になってギリシア、そしてエジプトのアレクサンドリアに逃げようとしました。そしてクレオパトラの弟プトレマイオス13世の側近によって殺されます。

 

ポンペイウスを追ってきたカエサルは、そこでクレオパトラと出会います。

 

2人のその後

カエサルに召喚されたクレオパトラは、贈り物として絨毯に身を包んだ自分自身を届けさせ、カエサルはその大胆さに魅せられたと伝えられています。

 

これは伝説にすぎず、史実であったことを裏付ける証拠は見つかっていませんが、ともかくカエサルはクレオパトラと親しくなり、クレオパトラと王位をめぐって争っていた弟と戦って勝ちます。

 

その結果クレオパトラの王位を守ることになり、カエサルはしばらくエジプトで過ごします。

 

カエサルは紀元前46年にローマに戻り、クレオパトラと彼女の法律上の夫を呼び寄せたので、二人はカエサルの死までカエサルの別荘に住んでいました。

 

クレオパトラとカエサルは正式に結婚したことはありませんが、紀元前47年に生まれたクレオパトラの子カエサリオンの父親は、おそらくカエサルであったと思われます。

 

カエサリオンはプトレマイオス朝の最後の王となりましたが、クレオパトラの死後、カエサルの養子で後継者に指名されていたオクタウィアヌスとの抗争に敗れて亡くなりました。

 
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