ヨーロッパの城の構造

ヨーロッパの城の構造

ヨーロッパの城の構造を紹介しています。ヨーロッパの城は主に以下のような要素で構成されています。

 

モット

中世においてお城をつくるための平地の土を掘り出して、その土でつくった城の中心となる小高い丘のことです。この丘には塔が建てられ城防衛の戦略上の要となりました。

 

ベイリー

壕や柵、城壁で囲まれている城の区域のことです。中庭と表記されることもあります。

 

キープ

モットの頂上に立てられる建築物で、中世ヨーロッパの城の中心的役割を担っていました。日本語で言われるいわゆる主塔のことです。

 

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城壁

城の防御のために城をぐるっと包囲している壁のことです。「カーテンウォール」とも呼ばれています。城を落とす為の技術が発展するに従って城壁の重要性が増してきました。

 

城門

城壁には内部に入るための城門があり、跳ね橋や落とし格子を使って開閉を行っていました。

 

一基の塔の中に門が組み込まれているか、門の脇を2基の塔が固めているかといったつくりになっていました。

 

また13世紀には城門とキープの役割を両方備えた「楼門(ゲートハウス)」がつくられるようになりました・

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