北欧(北ヨーロッパ)の特徴【定義/国一覧】

北欧(北ヨーロッパ)の特徴【定義/国一覧】

北欧(北ヨーロッパ)の特徴【定義/国一覧】

「ヨーロッパ」という言葉に負けないくらい、「北欧」という言葉が定着しているように思います。日本では軽い「北欧ブーム」といってもいいくらい、「北欧風」のインテリア、グッズ、ファッション、文化などが人気です。

 

しかし北欧風ってそもそも何だろう?と疑問に思う人もいるはずです。北欧らしさとはどんなものを指すのでしょう。今回はこの北欧らしさの正体を探る為に、北欧ってそもそもどこなの?という所から北欧の国々の共通した特徴にフォーカスしていきましょう。

 

この記事の内容
  1. 北欧と北ヨーロッパの違い
  2. 北欧の国一覧
  3. 北欧の地域概念・国際組織
  4. 北欧の特徴

 

 

北欧と北ヨーロッパの違い


北欧の欧というのはヨーロッパという意味で、日本語において「北欧」というのは北ヨーロッパのことを指しています。北欧との意味合いの違いはないと思ってもらって大丈夫です。

 

北欧の国一覧


北欧というのはそのまんまヨーロッパの北部一帯に位置する国々という概念なのですが、狭義の意味で北欧諸国とされるのは北欧理事会加盟国になります。

 

北欧理事会というのは北欧諸国の各国政府・議会による強力を推進するためにつくられた組織であり、加盟国はデンマーク・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・アイスランドの5カ国です。

 

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なお地理的な分類としての北欧には【「ヨーロッパ大陸」の地域の分け方】で紹介した通りもう少し広い範囲が含まれます。

 

 

北欧の地域概念・国際組織

スカンディナヴィア諸国

北欧の国のうち、スウェーデン・デンマーク・ノルウェーの三カ国はスカンディナヴィアと呼ばれ、この国々から成る半島をスカンディナヴィア半島と呼びます。国によってはフィンランドとアイスランドを含む場合もあります。日本の場合、スウェーデン・デンマーク・ノルウェー・フィンランド・アイスランドの五カ国をスカンディナヴィア諸国としています。

 

スカンディナヴィア十字

北欧諸国には「スカンディナヴィア十字」と呼ばれる左よりの十字がデザインとなった国旗を使用している国が多いです。各国で色が異なり、それぞれ意味合いが異なります。【関連記事:スカンディナヴィア十字の色の意味とは

 

北欧理事会

北欧の国々の政府、議会による協調と強力の為の国際組織を北欧理事会といいます。現在の加盟国は、デンマーク/スウェーデン/フィンランド/ノルウェー/アイスランド/グリーンランド/フェロー諸島/オーランド諸島の5ヶ国3地域です。リトアニアやラトビア、バルト三国らが加盟希望を表明しています。

 

 

北欧の特徴


北欧の国々は単純にヨーロッパの北側に位置するという点だけでなく、文化や歴史、社会などで共通点が多いです。北欧風と称されるのは、この共通した特徴を取入れた概念であることが多いです。

 

民族

フィンランド以外は北ゲルマン語を使用する北ゲルマン系民族です。そしてゲルマン語は北欧諸国以外ではほとんど話されないので、北ゲルマン系民族が西欧や南欧に移住ということもがほとんどありません。ちなみにフィンランドがスカンディナヴィアに入れてもらえないのは言語が大きく異なることが大きいです。

 

住宅

北欧風といえば「ホワイトベース」であることが最もわかりやすい特徴ですよね。北欧は高緯度に位置するので、夜が暗いです。なので暗い夜でも部屋が明るくなるように家の壁や床には白色のナチュラルカラーを取入れている場合が多いのです。また太陽光を少しでも大きく取入れる為、窓は高めの場所についています。

 

文化

北欧といえばサンタクロースですよね。雪の降る寒空の下白髭、赤服、でっぷり体型のおじさんがソリに乗って現われる。北欧神話のオーディンはサンタクロースの原型ともいわれています。フィンランドにはサンタクロース村があります。

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