ヨーロッパの有名な河川

ヨーロッパの有名な河川

ヨーロッパにある有名な河川

ヨーロッパにはたくさんの河川があります。ヨーロッパの河川は古来より重要な交通網として利用されてきました。ヨーロッパ文明発展の中核を成すといっても良いでしょう。ヨーロッパの地理を理解する上で重要な地形的特徴でもあるので、最低限主要な河川は覚えておきましょう。

 

ヨーロッパの重要河川一覧

 

 

ライン川

スイス・ドイツ・フランス・オランダを流れる川です。全長は1233kmで、このうちドイツに流れるのが698kmと大部分を占めています。そのためドイツにとっては水産業の面で非常に重要な川となっています。ドイツ史の歩みの軸となった川といっても過言ではなく、ドイツではこの川のことを「父なる川」と呼んでいます。

 

 

セーヌ川

フランスを流れる川として有名です。全長は780kmで、ディジョンの北西30kmからパリを流れ、ル・アーヴルとオンフルールの間のセーヌ湾に繋がっています。フランスではロワール川に次ぐ長さとなります。パリの発展において重要な役割を果たしてきました。観光名所のエッフェル塔から見れます。

 

 

 

ドナウ川

ヨーロッパ諸国を繋ぐ全長2850kmの長大な河川です。ヴォルガ川に次ぐ2番目に長い川で、昔からヨーロッパにおける重要な交通路として使われていました。川が流れる国と各国に流れる長さの割合は以下の通りです。

 

ドナウ川が流れるヨーロッパ各国 
ルーマニア(28.9%)、ハンガリー(11.7%)、オーストリア(10.3%)、セルビア(10.3%)、ドイツ(7.5%)、スロバキア(5.8%)、ブルガリア(5.2%)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(4.8%)、クロアチア(4.5%)、ウクライナ(3.8%)、チェコ(2.6%)、スロベニア(2.2%)、モルドバ(1.7%)、スイス(0.32%)、イタリア(0.15%)、ポーランド(0.09%)、アルバニア(0.03%)

 

テムズ川

南イングランドを流れる全長346kmの川で、ロンドン中心部を通り、同市内の河口にて北海に合流します。18世紀には、ロンドンがイギリス帝国の貿易の中心となったことで、世界一交通量の多い河川となりました。河口から90kmの距離まで、北海の潮汐(ちょうせき)の影響を受け、干潮時と満潮時で川の水位がかなり違います。

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