スエズ運河の地理情報【地中海と紅海を結ぶ】

スエズ運河の地理情報【地中海と紅海を結ぶ】

スエズ運河の地理情報【地中海と紅海を結ぶ】

スエズ運河は、エジプト北東部、スエズ地峡に位置する、地中海と紅海を結ぶ運河です。

 

1859年フランス人の F.レセプスによって建設工事が開始。地中海から開通工事が進められ、10年後の1869年スエズ湾に達しました。

 

スエズ運河の開通によって、地中海から紅海へ船で通行することができるようになり、ヨーロッパからアジアへの最短ルートでの行き来を可能にしました。

 

1日60隻から73隻の運航が可能で、平時では世界で最も頻繁に利用される海路といえます。

 

開通当初は、エジプトとフランスが出資した運営会社で運営されてましたが、1875年以来イギリス系のスエズ運河会社の所有となり、1882年からはイギリスが運河地帯を独占し軍事基地としました。

 

以降イギリスのアジア進出の足がかり的な役割を果たしていましたが、1956年スエズ動乱後エジプトが国有化することになり、現在はエジプト政府が直轄するスエズ運河庁が運営しています。

 

1967年、中東戦争により封鎖されることになりましたが、75年開通され80年8月までに運河通過船は10万隻にも達しました。

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