EUは戦後の平和維持と経済復興を目的に発展し、1993年のマーストリヒト条約発効で正式に発足した。共同体の統合は域内協力を強化する狙いがあった。本ページでは、さらに前史や加盟国の動機などについても詳しく解説していく。

欧州連合(EU)発足時の加盟国
1993年のEU発足時、加盟国はベルギー、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガル、スペイン、イギリスの12か国であった。本ページでは、さらに各国の加盟背景や役割などについても詳しく解説していく。