イギリス美術は中世に基礎が作られ、大陸ヨーロッパやアメリカとの交流の中で独自の発展を遂げてきました。イギリス美術は大陸ヨーロッパの美術と比べたら機能性重視で装飾性に欠け、「無骨」とか「地味」などといわれることもありますが、逆にいえば飾りすぎない、親しみやすさが他にない魅力ともいえるのです。
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ヘンリー8世が大陸ヨーロッパより優秀な画家を次々呼び寄せたことをきっかけに、イングランドにて肖像画が発展するようになる。
フランドルの画家ルーベンスが外交使節としてロンドンに訪れ、滞在中彼が残した作品は、イギリス絵画に絶大な影響を与えた。
1768年美術学校のロイヤル・アカデミー・オブ・アーツが設立され、ジョシュア・レノルズが初代会長に就任した。
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