ハプスブルク家が「青い血」の一族と呼ばれる理由は?

ハプスブルク家が「青い血」の一族と呼ばれる理由はなんですか?

「青い血」というのはハプスブルク家に限らず、ヨーロッパでは貴族全般を指し使われていた呼び名ですね。

 

もちろん本当に「血が青かった」わけではありません。

 

貴族というのは肉体労働をせず、全然日焼けしないので、大体皆、静脈が青く浮き出るほど透き通った白い肌をしていたことに由来しています。

 

貴族はそれを見て、「自分たちには“高貴な血”」が流れているとして「青い血の一族」を自称したのです。

 

病的、弱弱しいの揶揄?

ハプスブルク家は戦略的に近親婚を繰り返したために、遺伝性疾患で代々病弱だったといいます。

 

そして病的なまでに地肌が白く、弱弱しかったことから、「青い血」はハプスブルク家の場合近親婚の比喩でも使われます。