ギリシャ文学の歴史と特徴とは?

ギリシャ語で書かれた文学のことをギリシャ文学といい、紀元前9世紀からの非常に古い歴史を持っています。ギリシャ文学史を大別すれば古代文学/ビザンチン文学/近代文学に分けられますが、近代ヨーロッパ文学の基礎はもっぱら古代ギリシャ時代に確立されたものです。

 

ギリシャ文学の歴史

古代ギリシャ文学といえばもっぱら韻文・詩であり、ギリシャ神話のアポロンとムーサは詩の守護神と伝えられています。そしてそんなギリシャ神話について体系的にまとめられた叙事詩『イーリアス』『オデュッセイア』が世界最古の文学作品とされ、これらがのちのギリシャおよびヨーロッパ文学の基礎となり、ヨーロッパ人の精神性・宗教観念・文化形成に多大な影響を与えたのです。

 

ギリシャ文学の拡大

前4世紀以降、マケドニアの勢力拡大にともないギリシャ文化がオリエント世界に拡散すると、オリエント文化とギリシャ文化が融合しヘレニズム文化が生まれました。ヘレニズム文化が栄えるいわゆるヘレニズム時代に、ギリシャ文学は急速に拡大・発展していったのです。

 

 
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