サヴォイア公国

サヴォイア公国

 

サヴォイア公国(伊:Ducato di Savoia)は、15世紀から18世紀にかけ、イタリア北西部とフランス南東部に勢力を築いていた公国です。サルデーニャ王国(後のイタリア王国の前身となりました。フランスを発祥とする国家ですが、16世紀には拠点をイタリアのピエモンテ地方に移し(フランスのシャンベリから、イタリアのトリノに遷都)たため、徐々にイタリア系国家としての色彩が強くなっていきました。

 

サヴォイア公国の歴史

成立

1003年、ウンベルト・ビアンカマーノが、神聖ローマ皇帝よりフランス南東部の伯爵に任命されたことでサヴォイア(伊:Savoia)が成立。その後はサヴォイア伯国としてフランス文化の影響を受けながら発展し、婚姻政策や征服によりイタリア北西部にまで領土を拡大していきました。そして1416年、神聖ローマ皇帝ジギスムントより、サヴォイア伯アメデーオ8世へ「公爵」の位を与えられ、ここにサヴォイア公国が成立したのです。

 

サルデーニャ王国へ

1720年、四国同盟に基づき、シチリア島と交換にサルデーニャ島を獲得。同時にサルデーニャ王の称号を手にしたことで、サルデーニャ王国が成立しました。その後もサヴォイア公爵領は、1861年にイタリア王国に併合されるまで存続しました。

 

 
古代に成立の国家

ローマ帝国東ローマ帝国


中世〜近世成立の国家

フランク王国東ゴート王国ランゴバルド王国神聖ローマ帝国両シチリア王国アマルフィ公国ヴェネツィア共和国シチリア王国両シチリア王国ベネヴェント公国ミラノ公国フィレンツェ共和国ジェノヴァ共和国トスカーナ大公国ピサ共和国ナポリ王国オスマン帝国キエフ大公国教皇領サヴォイア公国サルデーニャ王国大英帝国ポーランド・リトアニア共和国モスクワ大公国ロシア・ツァーリ国ロシア帝国


近代以降成立の国家

アイルランド自由国イタリア王国イタリア社会共和国ソビエト連邦