フランスの政治

このカテゴリーではフランス共和国(通称フランス)の政治情報をまとめています。

 

 

フランスの政治体制

憲法

フランス共和国憲法

 

元首

大統領(首相や閣僚の罷免・緊急時における非常大権の行使などを持つ/任期5年/)

 

政治制度

  • 共和制
  • 議院内閣制
  • 半大統領制(議院内閣制と大統領制を両方導入した政治体制のこと)

 

行政長

首相(大統領による任命もしくは国民議会の多数党から選出)

 

立法

二院制議会
・上院(元老院)
・下院(国民議会)

 

司法

  • 行政裁判所
  • 司法裁判所

 

地方自治

  • 地域圏(レジオン)
  • 県(デパルトマン)
  • 市町村(コミューン)

 

主要政党

  • 共和国前進(中道)
  • 共和党(中道右派)
  • 国民連合(極右)
  • 社会党(中道左派)
  • 労働者の闘争(極左)

 

 

フランスの政治に関する記事一覧

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フランス政治体制変遷の歴史

フランスの政治体制は、歴史的に何度となく変遷しています。10世紀にフランス王国として成立し、18世紀末のフランス革命以降は史上初の共和政体の成立から第五共和政(現在の政体)の成立にいたるまで、9つもの政治的変遷を経ています。以下はそれぞれの政治体制の期間と簡単な特徴です。フランス革命以前共和政(古代ローマ時代)/帝政(古代ローマ時代)/王政(フランク王国時代)/王政(フランス王国時代)フランス革命...

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七月王政の特徴

七月王政は、オルレアン家のルイ・フィリップを国王としたフランスの政治体制で、オルレアン朝とも呼ばれます。1830年7月29日の七月革命により成立し、1848年2月24日の二月革命で打倒されるまで続きました。ここではそんな七月王政の成立背景や、その政策的特徴、それが打倒される経緯についてまとめています。七月王政の成立七月革命は享楽的なシャルル10世を打倒するため、三色旗を手にした民衆が蜂起し起こした...

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フランス第一共和政の特徴

フランス第一共和政は、フランス革命後、共和政を宣言した1792年から、ナポレオンが第一帝政を成立させる1804年まで存続したフランス史上初の共和政体です。結果短命に終わりましたが、絶対王政を打倒し、自由や平等、民主主義という近代市民社会の根幹となる価値観を拡散したという点で、フランス史のみならずヨーロッパ史にも重大な影響をおよぼした政体といえます。第一共和政の成立アンシャン・レジーム(革命前の旧体...

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フランス第一帝政の特徴

フランス第一帝政とは、1804年から1814年にかけて、軍人ナポレオン・ボナパルトが皇帝の地位に就き、フランス皇帝ナポレオン1世として国を率いた時代です。ナポレオンは統領政府の要職に就いて以来、社会・経済両輪での改革を推し進めており、その後ろ盾となる権力と軍事力をさらに強化すべく、第一帝政は開始されたといえます。第一帝政の成立第一帝政成立前のフランスは、89年から始まるフランス革命の混乱の中にあり...

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ナポレオンの百日天下とは

百日天下というのは、1815年3月20日から6月22日まで、およそ100日という短期間で終わった、ナポレオン1世最後のフランス統治のことです。「百日天下で終わる」といったように、ごくごく短期間の政権に対する例えとして使われる言葉でもあります。百日天下の背景ナポレオン戦争で敗れたナポレオンは帝位を廃され、1814年エルバ島に追放されました。同年フランスではナポレオンに代わり、ルイ18世が国王として即...

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フランス復古王政の特徴

復古王政とは、1814年のナポレオン失脚から1830年の七月革命まで続いた、ブルボン王朝によるフランスの政体です。ここでは王政復古にいたった背景や、王政復古時の出来事について解説していきます。復古王政の前史フランス革命でブルボン朝のルイ16世が処刑され、200年以上にわたって続いたブルボン王政が崩壊。1792年、革命政府によってフランス第一共和制が樹立されました。さらにその約10年後にあたる180...

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フランス第二共和政の特徴

フランス第二共和政は、二月革命により成立(1848年)し、ナポレオン3世による第二帝政の成立(1852年)にともない終焉した共和政体です。フランス革命期の1792年〜1804年に成立した第一共和政に次ぐ共和政体でしたが、激しい政治闘争が続いたため短命に終わりました。第二共和政の成立1830年の七月革命によりシャルル10世が追放された後、ルイ=フィリップを国王とした立憲君主制の七月王政が始まりました...

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フランス第二帝政の特徴

フランス第二帝政は1852年〜1870年、ナポレオン3世が皇帝だった時代を指します。資本家と労働者、失業者それぞれの対立を仲裁者のように振る舞い、君主が独裁的な権力を行使していたボナパルティズムが体現された時代でもあります。第二帝政の成立1848年、二月革命により成立した第二共和政府は、男性普通選挙の公約を行い、直接税納付者だけに与えられていた選挙権を男性全員に付与、失業者に雇用を与えるため「国立...

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フランス第三共和政の特徴

フランス第三共和政は、第二帝政が崩壊した1870年から1940年までの70年間続いたフランスの政体です。王や皇帝の復活を目論む派閥が依然力を持っており、情勢は終始不安定なものでした。第三共和政の成立1870年、普仏戦争で前線に出たナポレオン3世が捕虜となり失脚したため、1852年から続いていた第二帝政は崩壊。臨時政府が発足し、行政長官にティエールが選ばれました。ティエールが休戦交渉を進める中、反発...

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フランス第四共和政の特徴

第四共和政とは、1946年10月から1958年10月まで続いたフランスの政治体制です。ナチス・ドイツによる第三共和政の崩壊から、連合軍によるパリ解放を経て成立しましたが、「第一次インドシナ戦争」、「アルジェリア戦争」、「第二次中東戦争」などの植民地問題から派生した戦争にうまく対応できず、それに不満を抱いた植民地駐留軍および植民者の反乱により12年ほどで崩壊しました。第四共和政の成立第二次世界大戦中...

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フランス第五共和政の特徴

フランス第五共和政は、1958年シャルル・ド・ゴール首相により成立し、現在まで続くフランスの政体です。近年のフランス国内の問題や、国際的立ち位置を理解するためにも、 第五共和政の成り立ちや特徴を理解しておきましょう。第五共和政の成立第二次世界大戦後、旧フランス植民地のベトナムやアルジェリアで独立戦争が勃発し、フランスはその鎮圧に追われるうちに財政が火の車となり、第四共和政府は崩壊寸前に陥っていまし...

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フランス絶対王政の仕組みと特徴

絶対王政(絶対王制)とは、国王が制限のない絶対的な権力を振るう政治形態のこと。英語ではabsolutismと呼ばれ、中央集権体制の極地といえる政体です。「絶対」という言葉は、もともと「拘束から解放されている」という意味で、「絶対王政」とはつまり、国王が法や有力機関からの制約から自由で、意のままに支配できる統治体制ということになります。16〜18世紀の西ヨーロッパにおける、封建社会から近代社会への過...

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