ルシタニア戦争

ルシタニア戦争は、紀元前155年から紀元前139年の間に、イベリア半島の西にあるルシタニアにて、共和政ローマとルシタニ人との間で行われた戦争です。ローマは第二次ポエニ戦争の結果で、イベリア半島海岸部を勢力下に入れていましたが、この領域に半島西部のルシタニア人が進出し始めたことが戦端となりました。この戦争の結末は実にあっけないもので、前140年、ローマが刺客を使いルシタニアのヴィリアトゥス王を暗殺してしまうと、指導者を失ったルシタニア勢力はもろく崩れていき、翌年にはイベリア半島全域がローマの支配下に置かれることとなったのです。

 

 
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