ゴットランド島の歴史

ゴットランド島はバルト海・スウェーデン南東部に位置するスウェーデン領の島です。大理石、セメントの生産がさかんで、古い時代の遺構が多い考古学の宝庫としても有名です。そんなゴットランド島はどのような歴史を辿ってきたのでしょうか。

 

 

名前の由来

「ゴットランド」というのは「ゴート族の地」という意味。ゴート族というのは1世紀頃から6世紀頃にかけて、この島に居住していたゲルマン民族の一派のことで、現在でもその暮らしの痕跡が残されています。

 

ちなみに地質時代の呼称であるゴトランド紀(シルル紀の別称)というのはこの島の名前からとられています。

 

支配の歴史

古代

ゴットランド島は、新石器時代からスウェーデン本土とバルト海沿岸との交易により繁栄していたことがわかっています。古代においてはゲルマン一派のゴート族の定住地となり、「ゴート族の地」ということで島名の由来となりました。

 

中世

9世紀頃から東西ヨーロッパを結ぶ交易基地として繁栄。12世紀にドイツ人商人による殖民が開始し、最大都市ビスビーが、北ドイツ諸都市による経済同盟ハンザ同盟に加盟しています。14世紀以降デンマークとスウェーデンとの間でこの島の領有をめぐる紛争が耐えませんでしたが、17世紀半ばからスウェーデン領となりました。

 

近代

中心都市ビスビーが、貴重な遺構の豊富さから1995年に世界文化遺産に登録されました。

 

 

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