冷戦時代の西側諸国の軍事同盟とは?

 

「冷戦」とは、ある二つの敵対する巨大軍事同盟による、国際社会の緊張状態に起因するといっても過言ではありません。

 

そしてその軍事同盟とは、1つはアメリカを盟主とした西側諸国による北大西洋条約機構(NATO)、そしてもう一つはソ連を盟主とした東側諸国によるワルシャワ条約機構(WTO)です。

 

ここでは西側の軍事同盟北大西洋条約機構(NATO)について簡単に解説します。

 

 

北大西洋条約機構(NATO)とは

北大西洋条約機構(NATO)とは、North Atlantic Treaty Organizationの略称です。

 

冷戦の激化を受け、1949年に結成された軍事機構で、加盟国いずれかに攻撃が行われた場合、全加盟国への攻撃とみなして、集団的自衛権を行使するとしています。

 

冷戦時代は西側諸国を中心とする16か国で構成されていましたが、冷戦終結後は東側諸国も加わり、30か国で構成されるようになりました(2021年現在)

 

また対峙していたワルシャワ条約機構も解体されたことで、NATOもテロ対応などポスト冷戦時代の新たな役割を探っていくようになります。

 

条約の適用範囲

ヨーロッパ、北アメリカ、加盟国の北大西洋上領土など

 

条約機構の本部

パリ(発足時)→ブリュッセル(1967年〜)