ハンガリーと中国の関係

 

ハンガリーのオルバーン・ヴィクトルが第一期の首相を務めた時期(1998年〜2002年)は、中国を人権問題を理由に痛烈に批判するなどしていた影響で、両国の関係は冷え込んでいました。

 

近年は急速に接近

しかし近年のハンガリーは、2010年より二期目の首相を勤めているオルバーンのもと、急速に対中接近する様子がみられます。

 

近年のハンガリーの対中政策方針

 
  • 一帯一路に賛同
  • ハンガリーーギリシャ鉄道建設で中国からの援助。
  • 中国人移民を積極受け入れ。
  • 「民主主義国よりも中国のような成功者から学ぶべき」「(EUが資金を出せないなら)中国に頼る」などのオルバーンの親中発言。
  • ヨーロッパで初めて中国のワクチンを承認する。

 

この変節は、オルバーンが近年、メディアへの統制で言論封殺を行ったり、反LGBTQ法案の制定したり、反動的な姿勢を強めていることが背景にあるとされています。