北欧神話に出てくる古代文字「ルーン文字」とは何か

北欧神話に出てくる古代文字「ルーン文字」とは、北欧神話の最高神オーディンが、自らを生贄にすることで手に入れた文字であるといわれています。

 

ルーン文字には魔力があり、これによってオーディンは、魔術を会得したとされています。

 

 

古代文字「ルーン文字」とは

ルーン文字は「呪術や儀式に使われていた」と紹介されることもありますが、そういった宗教的な性格が強まったのは、ラテン文字が北欧に浸透し、ルーン文字が「過去の文字」となってからのことです。

 

それまでは普通に北欧系ゲルマン人の日常語として利用されていました。

 

「ルーン」と言う言葉には古ノルド語で「秘密」という意味もあったため、時代が下れば下るほど、謎めいた雰囲気が定着したというのもあるでしょう。

 

北欧神話における「ルーン文字」とは

北欧神話におけるルーン文字は、オーディンが自分自身を世界樹ユグドラシルに9日間吊り下げることで手に入れました。

 

それまでにオーディンは片目を代償にミーミルの泉の水を飲み、すべての知恵を身に付けていましたが、ルーン文字を手に入れることで、さらに魔術を会得したと言われています。