ルイ・マルとは何をした人?〜史上最年少でパルム・ドールを受賞〜

 

ルイ・マルの基本情報

 

学歴:ソルボンヌ大学/高等映画学院
誕生:1932年フランス
死没:1995年アメリカ
代表作品:『沈黙の世界』『死刑台のエレベーター』『さよなら、子どもたち』

 

ルイ・マル(1932年 - 1995年)はフランスの映画監督です。ノール県チュムリー出身。実業家の裕福な家庭に生まれ、幼い頃から映画を愛好していました。大学中退後、パリの映画高等学院に入学し、映画技術を学び、卒業後は助監督を経験。56年『沈黙の世界』をジャック=イヴ・クストーと共同で監督し、史上最年少(23歳)でパルム・ドールを受賞するなど頭角を現しました。そして1957年自費で制作した長編映画『死刑台のエレベーター』が実質的なデビュー作で、87年公開の『さよなら、子どもたち』がベネチア映画祭の金獅子賞を受賞。その後も手がけた作品が数々の賞を受賞し、国際的な名声を確固たるものにしたのです。

 

 

ルイ・マルの作品

『死刑台のエレベーター』

『死刑台のエレベーター』は、ノエル・カレフの推理小説が原作の監督のデビュー作です。主人公が不倫相手の夫を殺害するも、犯行直後会社のエレベーターに閉じ込められてしまう・・・というスリラーな展開のサスペンス映画となっています。ルイ・デリュック賞を受賞しました。

 

 

『さよなら子供たち』

『さよなら子供たち』は、ナチス占領下のフランスの寄宿学校を舞台に、主人公ジュリアンと、ナチスの迫害からかくまわれてきたユダヤ人・ボネとの出会い、交流、別れを描いた作品です。ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞しました。