ギリシャの民族衣装の特徴

ギリシャの代表的な民族衣装といえばフスタネーラと呼ばれるギリシャ含むバルカン半島諸国の衣装が挙げられます。

 

フスタネーラは男性用のスカート型のボトムスで、ギリシャでは民族舞踊や要人護衛部隊エヴゾネスの制服衣装として有名です。

 

スカートを男性が着るというのは奇妙な感じかもしれませが、実はスカートが女性のものという概念は最近できたものです。古来よりスカート型の衣装というのは男女関係なく着られていました。

 

フスタネーラの歴史

古代ギリシャ時代に起源を持ち、東ローマ帝国時代には辺境領主(アクリタイ)の象徴的衣装でした。15世紀以後のオスマン帝国時代には、対山賊部隊であるアルマトロイの制服に採用されていました。

 

時代が下るとギリシャ民族の象徴的衣装としての色合いが強くなっていきます。そして近代になりスカートの丈が短くなり、現代のフスタネラの様式に近いものになりました。