ポーランドの社会問題

ポーランドは東ヨーロッパに位置する共和制国家です。ソ連解体にともない成立した、多様な食文化や文学伝統が魅力の国ですが、以下のような社会問題も抱えています。

 

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政治問題

ポーランドでは第二次世界大戦後のソ連衛星国時代、社会主義一党独裁体制が敷かれ、あらゆる自由が制限されていました(1989年の東欧革命の中で民主政に移行)。

 

外交問題

歴史的に何度もロシアからの侵略を受けてきた関係で、ヨーロッパの中でも一際反露感情が強い国です。2014年のウクライナ危機以降、いっそう警戒感を強めており、アメリカ軍の駐屯を推進するなどしているため、ロシアは不快感を表明しています。

 

逆に、同じくロシアとの対立路線を鮮明にする国として、ウクライナとは友好的な関係を築いています。2022年のロシアによるウクライナ侵攻の際も、ポーランドは国を挙げウクライナ支援に乗り出し、最大規模の避難民受け入れや武器援助を行っています。

 

経済問題

ポーランドの経済は世界的には上位に位置する方ですが、EU内では平均以下となっており、西欧先進諸国への人材流出が問題となっています。これを受けポーランド政府はEUから補助金を積極的に受け取り、産業を振興すると同時に「ポーランドへ帰ろう!」キャンペーンを貼ることで対応しています。