ギリシャの地形的特徴

ギリシャの国土の3分の2は山岳地帯であり、起伏が激しい地形です。海岸線は複雑にいる組んだ地形になっており、岬や入江が多いです。痩せた土地が大半を占めており、岩が多く緑が少ない※のが特徴です。

 

※人類の重要な食料源といえばお米やパン、トウモロコシなどになる穀物です。しかしギリシャには穀物の育成に適した平地がほとんどありません。なのでギリシャ人は古代より、海運を高度に発達させ、穀物を海外から輸入することで

 

 

 

ギリシャの地形的特徴

中西部の地形

ギリシャ中西部の南北には、ギリシャ最大の山脈ピンドス山脈が走っています。この山岳地帯はもっとも起伏に富む地域であり、人はほとんど住んでいません。またギリシャの気候はこの山脈により、湿潤な西部と、乾燥し日当たりの良い東部に分かれています。ピンドス山脈には2000m超えの山がたくさんあり、最高峰の山はスモリカス山(2637m)です。

 

エーゲ海諸島の地形

エーゲ海の島々は、高度が高く起伏に富む地形の島が多いです。基本的に岩が多く乾燥しているので、農業生産性は低いです。古代より生産地というより、戦略上重要な場所とされてきました。古代遺跡も多数遺されており、観光地としても人気があります。

 

アッティカの地形

アッティカはギリシャ東南端の地方で、渓谷と平地で構成されています。平野のテッサリアは山々に囲まれた肥沃な土地です。またギリシャ最大の都市で、古代ギリシャを象徴するアテネがある地方としても有名です。

 

マケドニアの地形

マケドニアはギリシャ北部に広がる地方です。平野部と山岳部で構成されています。首都アテネに次ぐ2番目に大きな都市テッサロニキにがあり、ここは東ローマ帝国時代の中心都市であったことから、中世東ローマ時代のギリシャを象徴する街といわれています。

 

トラキアの地形

トラキアはギリシャ北東部にある地方で、山、渓谷、平野など変化に富む地形をしています。アレクサンドルポリ、コモティニなどの都市があります。