ハプスブルク家の婚姻政策とは?

ハプスブルク家の婚姻政策について教えてください。

すごく単純化していえば、「良家の娘と政略結婚し、国(領土)ごと乗っ取ることで勢力を拡大していく」のが婚姻政策です。

 

領土拡大といえば戦争により無理やり奪い取るみたいなイメージが強いですが、少なくともハプスブルク家は戦争よりも婚姻による勢力拡大(協力な同盟関係、王位継承など)を重視し

 

戦争は他に任せておけ。汝幸いなるオーストリアよ、結婚せよ

 

という言葉はハプスブルク家の方針を端的に表す「モットー」として有名です。(そもそも軍事的には優れているとは言い難かったのもあります…)

 

ハプスブルク家はこの方針をもってスペイン王位など様々な地位を獲得し、西ヨーロッパの大半の地域を支配する「ハプスブルク帝国」を築き上げたのですね。

 

婚姻政策の弊害

婚姻政策で勢力を拡大しているうちに、「ヨーロッパの王族のほとんどが自分たちの身内」なんて状態になりました。

 

ハプスブルク家は血筋の維持と権力を身内に集中させるために近親婚を繰り返すのですが、これが思わぬ弊害を生むのです。

 

詳細は【ハプスブルク家の近親婚の理由や悪影響】にて。