イタリア戦争

イタリア戦争(イタリア語: Guerre d’Italia)は、ヨーロッパの強国がイタリアの支配権をめぐり争った50年以上(1494年〜1559年)にわたる戦争です。1494年の第一次イタリア戦争の勃発に始まり、1559年のカトー・カンブレジ条約の締結で終結しました。なおこの間ずっと戦い続けていたわけではなく、一時の休戦を挟み大きく第一期と第二期に分けられます。

 

 

イタリア戦争第一期(1494〜1516年)

第一期は、フランス王シャルル8世がナポリの王位継承を主張しイタリアに侵攻したことから開始されましたが、カンブレー同盟戦争の終結によりイタリア半島につかの間の平和が訪れています。

 

第一期の主な戦争

  • 第一次イタリア戦争(1494年 - 1498年)
  • 第二次イタリア戦争(1499年 - 1504年)
  • カンブレー同盟戦争(1508年 - 1516年)

 

イタリア戦争第二期(1521〜1559年)

第二期は、皇帝選挙でカール5世に敗れたフランス王フランソワ1世が、懲りず皇帝となる野心を燃やしたことに端を発します。30年以上の激戦を経て、カトー・カンブレジ条約でフランスがイタリアへの領土的野心を放棄したことをもって終結。

 

第二期の主な戦争

  • 第三次イタリア戦争(1521年 - 1526年)
  • コニャック同盟戦争(1526年 - 1529年)
  • 第四次イタリア戦争(1536年 - 1538年)
  • 第五次イタリア戦争(1542年 - 1546年)
  • 第六次イタリア戦争 (1551年 - 1559年)

 

 
ページの先頭へ戻る