日本では、パスタの茹で具合について、芯が少し残った「アルデンテ」の状態が好まれる傾向にあります。
一方スペインでは、パスタでも米でも「ぐにゃっと柔らかめ」の食感が好まれる為、徹底的に茹でたり煮たものが提供されます。
なので本場のパスタやパエリアを食べた日本人が、「まずい(=食感が好きじゃない)」という感想を持つことは、それほど珍しくないのです。
カタルーニャで人気のパスタパエリア「フィデウア」