西地中海上に浮かぶ、スペイン領バレアレス諸島
スペイン王国が地中海や大西洋に領有する島についての情報をまとめています。
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海域:大西洋
面積: 7,447平方キロメートル
人口:200万人
「大西洋上のハワイ」とも呼ばれる、アフリカ大陸の北西沿岸に位置する島です。アラブ人、ノルマン人、ポルトガル人などの支配を経て、15世紀末からスペイン領となりました。
島名の由来
島名はグラン・カナリア島のラテン語名で、「犬の島」という意味の「Insula Canaria」に由来しています。なぜ「犬の島」なのかは、アザラシ(ラテン語で「海の犬」)が生息していたため、という説と、島に多くの野犬が生息していたため、とする説があります。
海域:西地中海
面積:4,992平方キロメートル
人口:約120万人
2つの群島と大小の小島で構成される諸島です。地中海の出口に位置する戦略的要所のため、近代以降、この島の領有を巡り、列強諸国による争奪戦が繰り広げられました。
海域:地中海西部アルボラン海
面積:0,0712 平方キロメートル
人口:21人
アフリカ・モロッコから約50kmの位置にある島です。スペイン海軍基地と灯台くらいしかない非常に小さな島で、住民は全てスペイン海軍の軍人となります。
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