ヨーロッパの河川

ヨーロッパの河川

 

ヨーロッパには数か国をまたぐ長大な川、大きくはないが歴史や伝承で有名な川など様々な河川が流れています。そしてヨーロッパの重要な都市は、沿岸部の他、河川沿いに立地していることが多いため、ヨーロッパの地理歴史を学ぶ上で、主要河川の名前と場所を覚えておくことは重要です。

 

 

ヨーロッパの主要河川

まず絶対に覚えておくべきといえるのはライン川ドナウ川です。この二つの河川はローマ時代、異民族とローマ帝国の境界として防衛線の役割を果たし、沿岸部に建設された軍事要塞から様々な都市が形成されていったのです。沿岸諸都市を結ぶ水上交易がさかんに行われ、流域の地方は繁栄を享受しました。

 

ヨーロッパが分裂した中世以降は河川の利権をめぐり対立も起こりましたが、19世紀以後は協定に基づき国際河川になり、自由航行が認められ、現在に至るまで内陸水路として重用されています。

 

その他にも、中世盛期頃にゲルマン人とスラブ人の文明圏の境界を成したエルベ川。ヨーロッパ最長の河川でロシアの主要な交通路であるヴォルガ川。フランスの心臓部といえるセーヌ川などの名前も覚えておいたほうがいいでしょう。

 

覚えておくべきヨーロッパの河川15選
  1. ライン川(1233km)
  2. ドナウ川(2,860 km)
  3. エルベ川(1,091km)
  4. ヴォルガ川(3,690 km)※欧州最長
  5. セーヌ川(780 km)
  6. オーデル川(854.3 km)
  7. ドニエプル川(2,290 km)
  8. ポー川(652 km)
  9. ロワール川(1,012 km)
  10. ローヌ川(812 km)
  11. ガロンヌ川(647 km)
  12. ヴィスワ川(1,047 km)
  13. テムズ川(346 km)
  14. タホ川(1,007 km)
  15. ドン川(1,950 km)