レオ1世とは何をした人?〜カルケドン公会議を招集〜

 

レオ1世の基本情報

 

異名:大教皇
誕生:390年ピサ近郊
死没:461年
在位:440年9月29日 - 461年
政策:アッティラの侵略を防ぐ/カルケドン公会議を招集

 

レオ1世(390年 - 461年)はトスカーナ出身のローマ教皇で、グレゴリウス1世に並び「大教皇」と称される人物です。彼の治世は古代から中世への転換期にあたり、就任後は教会の保護者たる西ローマ帝国が、ゲルマン民族の侵入により衰退を極める中、生き残りの為に教皇権の強化につとめました。
フン族の侵略を受けるも、首長アッティラと会見し、武力によらない平和的な解決を実現させたため「大教皇」と称されるようになったのです。また451年にはカルケドン公会議を招集して、単性説を異端とし、三位一体説を正当な教理として確定させたことも歴史的に重要です。