ヘンリー7世とは何をした人?〜絶対王政の基礎を確立〜

ヘンリー7世

 

ヘンリー7世の基本情報

 

誕生:1457年ウェールズ
死没:1509年ロンドン
在位:1485年 - 1509年
家系:ランカスター家
王朝:チューダー朝
政策:バラ戦争を終結させる/絶対王政の基礎を確立

 

ヘンリー7世(1457年 - 1509年)はチューダー朝の初代イングランド王で、ヨーク朝のリチャード3世をボズワースの戦いで破ることで即位したため、戦争で王位を奪った最後のイングランド王となりました。ランカスター家出身。ヨーク家のエリザベス・オブ・ヨークと結婚することで、ランカスター家とヨーク家の和平を結び、バラ戦争を終結させました治世では反対勢力の鎮圧にあたるとともに、政略結婚により同盟を広げ安全保障を強化。貴族の力を削ぎ低下した王権の回復につとめ、優れた行政手腕と経済政策により、絶対主義国家の基礎を作りました。

 

ヘンリー7世の妻

ヘンリー7世の妻は、エリザベス・オブ・ヨークで、ヨーク朝創始者エドワード4世の娘、およびヘンリー8世の生みの親でもあります。1486年、ヨーク家の彼女が、ランカスター家のヘンリー7世と結婚したことは、両家の対立に端を発するバラ戦争を終結に導き、チューダー朝の成立に繋がりました。またスチュアート朝以降の全てのイングランド君主の先祖であるという点でも彼女の存在は重要です。