ブルガリアと日本の関係

 

日本ブルガリアの国交が樹立されたのは、19世紀末のことで、1939年にお互いに公使館を開設したことで正式な外交関係がスタートしています。

 

第二次世界大戦中の関係

国交樹立と同じ年に開始された第二次世界大戦では、両国とも枢軸国でしたが、1944年クーデターでブルガリアの政権が転覆し、新政府が枢軸国からの離脱を発表したので、ここで一度両国の国交は断絶しています。

 

第二次世界大戦後の関係

第二次世界大戦終結後、1959年にようやく国交を回復しました。その後は、茶道や剣道、相撲といった伝統文化や漫画・アニメといったサブカルチャーへの関心がスイスで高まったこともあり、文化交流を中心に、良好な関係を続けています。